オーティコンの補聴器をつくっているところはどこ?

 補聴器ブランド「オーティコン」はデンマークの補聴器メーカーです。日本では「Audmet株式会社」が製造販売をしています。またAudmet株式会社では「バーナフォン」「フィリップス」ブランドの補聴器も製造販売しています。 聴力測定装置等の医療機器の輸入販売もしており、社内カンパニーのダイアテックカンパニーは、デマントグループ(デンマーク)の医用検査機器部門としてインターアコースティクス社(デンマーク)、メイコ社(ドイツ)、メドレックス社(アメリカ)という製品及びサービスを提供しています。

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 Audmet株式会社 (本社:デンマーク)

日本法人 1973年3月(オーティコン株式会社)

〒212-0013 神奈川県川崎市幸区堀川町580番地ソリッドスクエア西館16階

Tel:044-543-0615 Fax:044-543-0616

 URL: https://www.oticon.co.jp/ E-mail:info@oticon.co.jp

オーティコンのミッションは、いまから100年以上にさかのぼる1904年、創業者ハンス・デマントの願いであった聞こえに悩んでいた妻カミラがより良い人生を過ごすことを助けたい、この創業者の家族への愛情と止むことのない情熱から始まりました。ハンス・デマントは、難聴の妻カミラの力になるべく、世界で最初の電子補聴器をデンマークに輸入し流通を開始しました。 このハンス・デマントの妻への愛情と聴覚ケアの精神を楚に、オーティコンは難聴に悩む人たちの思いに寄り添い、力づけるという情熱をもって成長を続け、難聴が制限とならない世界の実現に向けてたゆまぬ努力を続けています。オーティコンは、””Life-Changing Technology(ライフチェンジング テクノロジー)””をそのミッションに掲げ、難聴者の人生を変えるために既成概念を打ち破りテクノロジーの限界を広げていきます。” https://www.oticon.co.jp/about

 オーティコンの特徴

オーティコン本社は1904年に設立。110年超えの実績をもつ補聴器メーカーです。創業者のハンス デマントが難聴を患う妻の為に補聴器をイギリスまで輸入するところからスタートします。そうした後は、妻と同じ悩みを持つ人々の為に補聴器輸入会社をスタートさせました。 1946年より補聴器製造を始めて、1957年にはオーティコン財団を立ち上げました。様々な聴覚分野の研究を手を差し伸べています。「ピープル・ファースト」の企業理念のもと、お客様一人ひとりのニーズと希望を第一に優先する製品開発に取り組んでいます。今もって一歩先いく技術で先進的な製品を開発しいます。その製品の数々は、日本をはじめ世界100カ国以上の国々で、組み込まれています。

またユーザー向けのホームページを別途、開設しています。

ヘルシーヒアリング

みんなの聞こえ(ブログ)

https://www.oticon.co.jp/hearing-aid-users/blog

オーティコンの補聴器はどこで買えるの?

日本全国の補聴器専門店並び補聴器の取り扱いのある眼鏡店などで購入することが出来ます。大手眼鏡チェーンでも多く取り扱っています。オーティコンの屋号の入った直営店は日本では展開していません。

オーティコンの販売店を探すにはこちら(オーダーメイド補聴器HPへ)

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オーティコン補聴器の製品情報|2019年12月現在

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・オープンS

 オープンSは当社の前世代補聴器との比較で、賑やかな環境で聞く努力を減らしながら、複数の会話の理解をさらに向上させることが実証されました。ユーザーはこれまで諦めがちであった聞き取りの難しい場面に意欲的に参加してお話を楽しむことができます。

 ・オープン

脳の聞く働きをサポート。難聴が見られると十分でない音響情報を対応しようとして、脳ではより聞くための苦労が大事になってきます。オーティコン オープンは脳の聞く働きを助け、自然に音の意味を読み取るよう手助けします。

シヤ

オーティコン シヤは一世代の補聴器との比較で50倍まで*処理速度を高めたパワフルなべロックスチップを実装しています。ハイクオリティな音を達成し、一瞬一瞬における音が持つバラエティーに富んだ内容までをとらえることが行なえます。

・Xceed

 オーティコン エクシードは、オーティコン史上最もパワフルな高度・重度難聴ユーザー向けのパワー型補聴器と言えます。オリジナルな新技術がにぎやかな環境での聞こえを助けます。周囲360°の音を常時届け続けることで、より楽にそしてより確かな聞こえを届けます

・オープン プレイ

オーティコン オープンプレイは、特にティーン世代や小児向けの機能を行き届いた補聴器です。 オリジナルテクノロジーによって、成長いく子供たちの発話と言語発達を、周囲360°の音や会話を届けることで支えます。 時に若い世代にとって負担になることもあった既存の補聴器技術に代えて、音の意味を理解する脳の聞く働きを、先進チップの処理能力で支援します

・エクシード プレイ

オーティコン史上もっともパワフルな子どもたちのための補聴器をお勧めいたします。オーティコン エクシード プレイは高度、重度難聴の乳幼児からティーン世代までの小児用-パーパワー補聴器です。

まとめ

デンマークに本社ある補聴器メーカーです。オーティコンはこれまでのブランドロゴとブランドコンセプト「PeopleFirst(ピープルファースト)を2020年2月5日から明解かつ解りやすいコミュニケーションを意識して、新しいロゴマークを変更、同時に新ブランドコンセプト「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」を発表いたしました。「Life-changing technology(ライフチェンジング テクノロジー)」とは、難聴者を集中的に考え、聞こえで苦しんでいる方々の人生を変えること(Life-changing)及び、最先端の技術(Technology)を提供し継続すること、という2つの理念をかけ合わせた言葉です。私たちはこのコンセプトを胸に更に進展続けるということです、 オーティコンは、今回の新しいブランドコミュニケーションにより、研究開発への取り組みと、いつも難聴者の人生を変えるテクノロジーを提供し続けていく、という姿勢を、広くユーザーや聴覚ケア専門家の方々にお伝えるメーカーです。